キャンピングカーは本当に良いですね。
次の日がお休みだと仕事終わりに出かけて気の向くままに旅行に行ける。
ホテルのチェックインも必要ないし、天気が悪ければお出かけせずにキャンピングカーの中でしたいことだってできる。
車内ではテレビを見たり、映画を観たり、プロジェクターでリッチに映画を観たり、冷蔵庫でドリンクを冷やしたり、冷凍庫で現地で買った冷凍食品を凍らしておいたり、電子レンジで食事を温めたり、扇風機を回したり、冬はFFヒーターを稼働させたり、パソコンで仕事をしたり、水道を使うのも全部電源が必要な訳で、自宅と違ってエンジンを切っている車内で無限に電源が使えるというわけではなくてサブバッテリーの容量内でしか電化製品が使えない。旅先で気にせず電源を確保したいと考えた時に今一番便利な電源の確保はソーラー充電だと思っています。
①ソーラーパネル (18AWG SAEケーブルで接続)
②太陽電池充放電コントローラー (18AWG SAEケーブルで接続、ヒューズ付)
※②はソーラーパネルから出ている18Vを12Vに変換してサブバッテリーに充電する為に必要。自己消費電流が2mAの消費が少ない電菱のSA-BA10を使っています。
③100Ahサブバッテリー2個 (ワンゲインの1500Wクラス インバーター用ヒューズ付ケーブルで接続)
③電子レンジをサブバッテリーを使用して使用するのであれば2個並列接続して使用したほうがいいと思います。パワー―ソニックのPS-121000を2個使用しています。
④インバーター に繋いで停車時にサブバッテリーに充電できるようにしています。
④電菱のSP-1500を使用しています。
走行中はオルタネーターからの走行充電でサブバッテリーが充電されるようにしています。
車、ハイエース、キャンピングカーにソーラーパネルを取付する場合、屋根に取り付けする事を考えるのが一般的だし充電効率を考えると屋根に取り付けるのが一番良いのでしょうけれど、私が乗っているキャンピングカーはハイエースなので洗車する際に洗車機に入れる事が可能です。手洗い洗車は面倒なので洗車に時間を使いたくないので洗車機で洗えないのはどうしても考えたくなくて、どうやってソーラー充電しようか考えた時にダッシュボードに置いたら充電できるんじゃないかなと思ったのです。
ダッシュボードに置けるサイズを測って、100Wタイプのソーラーパネルを取り付けました。取り付けたといっても置いているような感じですけれど固定してあるかのように動きません。
今まで旅行時に冷凍庫常時稼働、電子レンジは食事を温める程度で使用、100V家庭用扇風機使用、テレビは停車時ほとんどつけている状態で電源不足になった事がありません。
充電出力ポートが2口あるので片方のDCポート(18V/5A)はサブバッテリー用、もう片方のUSBポート(5V/2A)はUSBで接続できる機器の充電に使用しています。
非常に便利ですので車中泊をされる方は持っていたら便利だと思います。