ノースフェイスのクライムベリーライトジャケットのレインウエア購入・着用した感想

スポンサーリンク

2016年2月頃に購入して半年近く着用しましたので記事を書こうと思います。
自転車やバイクに乗っている時に使用していたレインウエアはポンチョ式を使用していたので走行中バタバタとなびく事も多く、撥水性も弱くなってきている気がしたので新しい合羽の購入を考えました。楽天市場やインターネットで検索して評価が良い物を見つけたのでポチッと買いそうにもなりましたが見た目が合羽なのは嫌だなと、合羽の機能を有しながら普段着としても着れるものがないかを調べると良いのを見つけました。
まず素材はゴアテックス製(GORE-TEX)なら防水性、浸透性、防風性を備えており、雨や風は通さない(防水性、防風性)が汗は通す(浸透性)機能、すなわち外側からの水や風の侵入は防ぎ、内側から水蒸気を排出するという機能が備わっている素材。
調べていくとゴアテックスの中で一番着心地が良いという新しい素材が開発・販売されたとの事で調べるとシーケント(C-KENT)という素材。今までの機能に加えてより、軽さ、しなやかさ、良質の肌触りを実現したとの事、それに加えて内側からの浸透性も従来の裏地と比較して15%以上向上したという事!!
これは興味が沸いてきた!!
C-KENT素材を使用したレインウエアを2つ見つけました。

ノースフェイス クライムベリーライト ジャケット

表のナイロン:13デニール
重量250g
税込39,960円

モンベル ストームクルーザージャケット

表のナイロン:20デニール
重量257g
税込19,872円

どちらも店舗に行って試着してみました。
着心地はどちらも良いですね!
・ノースフェイスのクライムベリーライトジャケットは着たときのシルエットも綺麗だし都会で着ていても違和感がない感じ。デメリットは値段がストームクルーザーの倍しているところです。
・モンベルのストームクルーザーは着たときのデザインは山登り行くのかなという感じで、都会の町には馴染みにくい感じがします。お洒落に着こなせる人も多く居ると思いますが私が着ると山行くの!?でした。

私は上着はノースフェイスのクライムベリーライトジャケットを購入しました。
値段が高いのは残念ですが、こっちの方が似合っていたので(^o^)
後、色の展開でストームクルーザーはブラック色が無いのでブラックが欲しかった私にはモンベルは却下になってしまいました。
写真 2016-03-16 8 37 23

写真 2016-03-16 8 38 41

写真 2016-03-16 8 38 50

【正面】
クライムベリーライトジャケット

【背面】
写真 2016-07-18 13 15 19

【正面ジッパー】
雨が入らないように止水ジッパー式ポケット
写真 2016-07-18 13 14 50

【正面左右ポケット】
雨が入らないように止水ジッパー式ポケット
※結構広いのでスマートフォンは余裕で入ります。
写真 2016-07-18 13 14 06

【フード】
ヘルメット着用時もかぶれます。
細かくサイズ調整できるアジャストが襟に2ヶ所、後頭部に1ヶ所付いています。

【収納ケース】
写真 2016-07-18 13 10 43

どちらを買っても合羽を来た時のジメジメした感じを味わう事なく雨、風をしのげるでしょう。

【実際に着用した感想】
身長165cm,体重60kgでサイズはMを購入しました。
Sでも着れるのですが、年中着用を考えると冬は中にダウンジャケット着るとSでは着れないのでMにしました。ダウンジャケット未着用事はほんの気持ち大きいかもですがMにして良かったです。2着買う余裕があればSサイズとMサイズの両方持ちでも良かったかもしれません。
肝心の雨はビニール傘のように弾きます!!
着ていてもムシムシ感がないですし、着心地も良いので普段着と変わらずに着れています。
2月、3月の寒い時期にバイク走行時にも着用しましたが風を通さないので良好です。
デメリットがあるとすればかなり生地が薄いので、定かではないですが何かに引っかけたら破れやすいかもしれません。

【総評】
私のように普段の生活時に着用を重きを置いているかたにはノースフェイスをオススメします。山登り等に重きを置かれているかたにはモンベルをオススメします。

まだ使用していませんがゴアテックス製品に最適な防水浸透性を損なわない洗濯洗剤と撥水剤も購入していますので使用したらレビューを書きたいと思っています。

後、レインパンツはモンベルのストームクルーザーを購入しました。なんでレインウエアはノースフェイスでレインパンツはモンベルにしたのかは別記事で書こうと思います。

関連 ゴアテックスの洗濯洗剤&撥水材

レビュー